なぜダイエットをするのかー運動と食事からー

人はなぜ食べるのか

 何のための食事と運動なのか
 私たち生き物は良くも悪くも食べないと生きていくことはできません。そして人間は食という文化を発展させて食事を「楽しむ」ようになりました。食が豊かになり、おいしいものをたくさん作りだしました。その影響で「生活習慣病」も生まれました。食は私たちの日常に一番といっていいほど密接に関係しているものですね。また、人間はスポーツを主としてフィットネスなど運動することさえも楽しみに変えることができました。今回は「食べること」「運動すること」について考えてみたいと思います。
 
◆人はなぜ、食べるのか?
 まず、“食”という漢字ですが、「人を良くする」と読めますね。そもそも、なぜ毎日お腹がすいて何かものを食べたくなるのでしょうか。「そりゃもちろん、食べないと死んでしまうからだろう」と思われるかもしれません。誰しも食べるという営みをなくしてしまうと健康状態を崩してしまい命を落としかねません。しかし、人間が「何を」食べるのか、という営みもまた考えていかないといけませんね。私たちの命や健康は食べることそのもの、プラス食べ方に大きく影響を受けているのです。
 私たちが食べたものはどうなるのでしょうか。消化吸収が行われるのは誰でもわかるかと思いますが、栄養を取り込むことを「吸収」といい、栄養素を体内で活用することを「代謝」といいます。その中でも「エネルギーを生み出す」というものは代謝の重要な働きになります。よって「食べる」という営みは「楽しむ」という文化的要素もありますが、本来は「エネルギーを生み出すため」ということが言えます。

silhouette of sport woman feel free with sunlight

なぜダイエットのために運動するのか

◆人はなぜ、運動をするのか?
 運動についても見てみましょう。日常の生活活動から、スポーツなどの身体活動まで、すべて体を動かすことは「運動」になります。運動は生きることには欠かせません。運動の目的は「体の機能や、筋力を維持、向上させるため」(森、2019)と言えます。例えば、体調を崩してしまって1週間寝込んだときなんかは、若い人であっても復帰には時間がかかります。思うように動けない、つまずきやすくなったなどの感覚がでてくるはずです。よって、身体の健やかさを保つには体を動かすことが必要不可欠なのです。
 「筋肉を増やす」と聞くと拒否反応が出る人がいますが、人間はそう簡単にムキムキになんかなりません。なぜなら筋肉を必要以上に付けないようなメカニズムが身体には遺伝子レベルで備わっているからです。
 最近では、体重は標準レベルなのに体脂肪が多い「隠れ肥満」の方が急増加しています。これは体脂肪の割合が高く、筋肉量が少ないという特徴であり、筋肉が少ないことにより基礎代謝が低い、また、筋肉が少ないこと=運動習慣とそれに伴う適切な栄養が取れていないということであると言えます。以上のことから、正しく確実なダイエットのためには代謝を上げる→代謝を上げるには筋肉量を上げる→筋肉量を上げるには運動をし、適切な食事をとるということになります。

ダイエットという魔法の言葉は「なぜ」を奪う

◆ダイエットという魔法の言葉
 日本人の大多数の方がダイエットしようと一度は決意したことがあるほど、人生においてつきまとってくる言葉だと思います。ダイエットとは本来「健康を維持する食べ方を身に付けること」なのですが、一般的には「減量する」「体脂肪を落とす」という意味合いで使われることがほとんどです。実際には、痩せすぎている人が適正体重まで増やすこともダイエットと言えるのです。今ではダイエットにいいと聞くと、それが魔法の言葉のように聞こえ、そういった商品が売れるような時代になりました。ダイエットのために運動をする、ダイエットのために食事管理をする、どれも間違ってはいないと思いますが、特にダイエットにおいて運動に過度な期待をすることはできません。運動したからといってどんな食生活をしてもいいわけではありませんし、食べたら運動したらいいやという安易な考えになるのも危険です。生きていくうえで健康な状態にするために運動をし、食事をしていくのです。それも私たちの文化的生活の営みをさせる資本となる身体の維持に他ならないのです。ダイエットという言葉はあまりにも日常に浸透してしまい、時間も労力も使うのに、何となくダイエットするというように私たちから「なぜ」ダイエットをするのかという根幹の部分の輪郭をぼやけさせてしまうのです。

この記事の著者

中村将太  1989年11月生まれ
高校の英語教員として働く中、2020年に久留米市のパーソナルジム ニックスフィットネスをオープン。代表トレーナーを務める。
日本ダイエットスペシャリスト協会認定講師でもある。
得意分野はダイエット指導で、専門知識をふんだんに駆使して、お客様のダイエット成功の道を作ることが何よりのやりがいと感じている。ダイエット・ボディメイク・健康のことでお悩みの方はお気軽にLINEにてご連絡ください。一緒に効率的なトレーニングをしていきましょう。また、中国武術の詠春拳教室でも指導を行っています。

初回体験が無料

久留米市パーソナルトレーニングジム ニックスフィットネスでは公式LINEでお得な情報やキャンペーン、ダイエットコラムなどをご提供させていただいております。登録してご来店いただいた初回体験の方は、なんと初回体験トレーニング料金が0円!無料で体験が受けられますので公式LINEのご登録をぜひ。また、公式LINEからもご予約ができるようになっておりますので、入会されてからもオンライン上で予約を入れることが可能です。こちらのリンクから公式LINEを追加いただけます。Nick's Fitness | LINE 公式アカウント

まずはお試しでやってみたい方へ!3回体験キャンペーンが税込みで10000円です。10日間で3回のトレーニングを受けていただけます。入会するか決めていなくて、何回か体験してみてから決めたい方におすすめです。ご予約は予約ページより「初回体験」でご予約いただくか、お電話、LINEのメッセージなどでお問い合わせください。

久留米市にあるパーソナルトレーニングジム ニックスフィットネス 代表 中村将太
当パーソナルジムでは、一人一人の体やご要望に合ったトレーニング指導、食事指導を通して、ダイエットやかっこいい体作り、機能改善を目指していきます。女性の体に合ったコースも、ペアで楽しみながらできるトレーニングコースもご用意しております。まずは初回体験からでもお気軽に足をお運びくださいませ。

ダイエットコラムに関連する記事

うどんは角砂糖13個分?ダイエットによくないのか?

うどんは角砂糖13個分?ダイエットによくないのか?の画像

うどんは角砂糖13個分?ダイエットによくないのか?

うどんも砂糖も炭水化物だが同じではない「うどん1玉食べると角砂糖13個分」
 私はずいぶんと前、筋トレを始めたての頃になりますが、体づくりや栄養について興味を持ち始めました。栄養学をかじ...

カロリー計算をしてダイエットを効率よくできる?

カロリー計算をしてダイエットを効率よくできる?の画像

カロリー計算をしてダイエットを効率よくできる?

ダイエットの基本はカロリーの収支バランスの計算基本はカロリーの収支バランス
 
低脂質ダイエット、ケトジェニックダイエット、低インスリンダイエット、低糖質ダイエットなど様々なダイエット方法...

ダイエット中に摂りたい機能性栄養を紹介

ダイエット中に摂りたい機能性栄養を紹介の画像

ダイエット中に摂りたい機能性栄養を紹介

トレーニングでダイエットを加速させる機能性栄養 ダイエットするときにしないといけないこと、それは紛れもなく食事の管理ですね。ただ単にカロリーを低くするだけではなく、脂肪燃焼をサポートし...