二の腕を細くしたい人必見?
そもそも二の腕とはどこを指すのでしょうか。多くの人が思っている箇所は、いわゆる「ふりそで」の部分ではないでしょうか。引き締めたいという方は非常に多いので、今回は二の腕(上腕三頭筋)について触れていきたいと思います。二の腕の範囲というのは、肩下あたりから肘にかけての部分、つまり上腕二頭筋と上腕三頭筋を指すことが多いです。また、二の腕のサイズとしても、太さの7割が上腕三頭筋で、3割が上腕二頭筋となります。よって、振袖になる腕の外側の部分が多くを占めるということになります。逆に言えば、男性で腕を太くしたいというのであれば、二頭筋よりも三頭筋をメインターゲットにしてあげたほうがサイズアップになるということですね。女性であれば引き締めていきたい部分ですので、そういう方にもぜひ引き締めのトレーニングをしていただきたいと思います。
二の腕をトレーニングするメリット
二の腕を細くしたり太くする際にもどちらにも必要なのがトレーニングです。ダイエットという点で、部分痩せをしたい場合はその場所の血流を良くし、その頻度を高くしてあげることが重要です。それでも完全な部分痩せというのは難しい場合が多いのですが、やらないよりはやったほうが断然良い効果は現れます。また、二の腕がかっこよくなると、Tシャツなどをかっこよく着こなすこともできるため、自分の体型により自信を持つことができるようになります。腕というのは見える体の部位ですので、見えるところからトレーニングを始めるというのも一つの手です。
また、二の腕というのは、肩関節から腕に向かって相当量の神経が集まっているので、二の腕の血流が良い状態や日常的に運動刺激が入る状態を作っておくのは非常に重要です。逆に二の腕が絞扼してしまうと冷えや痺れの原因にもなりますので細くしたいかどうかに関わらずトレーニングをしておくのがおすすめです。
二の腕トレーニングの頻度は?
ここで気になるのは、トレーニング頻度ですよね。二の腕を鍛えたいからといって毎日やるのはおすすめしません。腹筋だろうが脚だろうが、筋肉は筋肉で同じです。ただし、低負荷なもので回数もそこまでやらないというのであれば、毎日少しずつ刺激してもいいでしょうが、せっかくなら刺激をしっかりと与えてあげて筋肉組織を作り変えてあげましょう。種目としては自重トレーニングのディップス、ダンベルを使ったオーバーヘッドエクステンション、ジムにあるケーブルマシンを使ってプレスダウンなど様々な種目があります。大胸筋を鍛える際に自重トレーニングとして最も行われるプッシュアップ(腕立て伏せ)も二の腕をかなり使いますのでおすすめです。このような負荷のあるトレーニングをするのであれば、筋肉痛のことも考えて3日に1回か4日に一回は行うといいでしょう。二の腕のトレーニング毎週欠かさず行うのがベストと言いたいくらいですので、無理しない程度にトレーニングをしていきましょう。
この記事の著者
中村将太 1989年11月生まれ
高校の英語教員として働く中、2020年に久留米市のパーソナルジム ニックスフィットネスをオープン。代表トレーナーを務める。
日本ダイエットスペシャリスト協会認定講師でもある。
得意分野はダイエット指導で、専門知識をふんだんに駆使して、お客様のダイエット成功の道を作ることが何よりのやりがいと感じている。ダイエット・ボディメイク・健康のことでお悩みの方はお気軽にLINEにてご連絡ください。一緒に効率的なトレーニングをしていきましょう。また、中国武術の詠春拳教室でも指導を行っています。
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久留米市にあるパーソナルトレーニングジム ニックスフィットネス 代表 中村将太
当パーソナルジムでは、一人一人の体やご要望に合ったトレーニング指導、食事指導を通して、ダイエットやかっこいい体作り、機能改善を目指していきます。女性の体に合ったコースも、ペアで楽しみながらできるトレーニングコースもご用意しております。まずは初回体験からでもお気軽に足をお運びくださいませ。
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