日本詠春拳協会の理念をここに定めるものとする
一、 詠春拳の修練を通して自己修養に努め、自己の存在に自信と意義をもたらす
中国武術では、心身の鍛錬を通して本来人間が持っている可能性を引き出すことができると考えます。また、実戦的な技術の向上により、自身の存在に自信を与え、ひいては自身の人生に意義をもたらすことができるよう修練に励みます。
一、 自己防衛力を高め、命を守る実戦的な手段を身に付ける
日本は世界一安全と言われる国ではありますが、ほぼ毎日のように暴力事件等は起こっています。当協会での詠春拳では、近接戦闘に長ける詠春拳の技術を学び、自身や他人の命を守る術(すべ)を身に付けていきます。
一、 敬譲の心を育み、社会の平和に寄与する
実戦的な武術と言えど、対する相手を制する技術のみを習得するわけではありません。相手を敬い、ときには譲り合う心をもって稽古に励み、そのような敬譲の心を持った人間が増えることで社会の平和に寄与していきます。
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資格・昇級について
日本詠春拳協会では独自の昇級資格試験を設け、スキルの向上を図ります一般昇級資格試験階級名意味合いMaster熟練者Expert名人Advanced上級Pre-Advanced準...
日本詠春拳協会 規約
日本詠春拳協会の規約を以下の通り定める第1条(会の目的)
詠春拳の愛好者団体である『日本詠春拳協会』の準備・運営の業務を円滑に進め、詠春拳の実戦的な技術を身に付け、また参加者相互の親睦を...
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