トレーニングをしている人へ:安すぎるたまごは大丈夫なのか
そもそもたまごは完全食なのか

たまごって実際どうなの?
「たまごは完全食品だから食べましょう」「たまごは健康にいいから」「たまごはダイエットに向いている」など、たまごに関する評価は世間からは非常に高く保たれていますよね。実際に、たまごのアミノ酸スコア(入っているアミノ酸の種類とバランスを100点満点で表す指標)も100ですし、トレーニングで体づくりをしている人はほとんどの方が食べているのではないでしょうか。中には1日5個とか10個と食べている方も少なくはないはずです。
しかし、たまご、実際のところはどうなんでしょうか。本当に完全食なの?という疑問について、パーソナルジム“Anfida”代表トレーナーである宮城島大樹さんのお話がとても参考になるところが多かったのでまとめてみました。
◆たまごにも親の健康状態、精神状態が大きく作用する
そもそもたまごを産むという行為は人間でいうところの「出産」にあたり、出産の一つの要素は「デトックス」でもあります。母体が抱えている栄養の状態、健康の状態、アレルギー、糖尿病、統合失調症や鬱など、何から何まで出産により遺伝をしていきます。有害金属から人工甘味料などの添加物も含めてです。実際に、第一子の子供はアトピーが多かったり、逆に出産によって母体のアレルギー症状が緩和されたなどという研究結果もありますね。つまり、出産というのは母体の状況をモロに受けるということになります。よって、たまごは飼育されているニワトリの環境や病気にかかってないかなどによってその質が変わっていきます。
◆安いたまごの状態
妊娠をした時に、お母さんは病院の先生から何と言われるかというと、「なるべくストレスがかからないように」という助言です。外出したり、なるべく幸せな気持ちにしてくれるパートナーと過ごしたりするようにとのアドバイスもあります。それは、母体の感情も胎児に影響を及ぼすということがわかっているからです。ニワトリはどうでしょうか?ニワトリは生まれてから死ぬまで、ほとんどの時間をかなり狭いゲージの中で過ごすことを強制されています。外に出ることもなく、外の世界に触れることもなく、産卵マシンのような扱いをされています。この状態がストレスフリーなのかどうか考えるとどうでしょうか。勝手な想像かもしれませんが、おそらくストレス過多の中で生きているのではないかと思います。そのストレスの影響を受けて生まれたものが、「安いたまご」なんですね。
トレーニングをしてたまごを食べるなら平飼いのたまご?
◆高いたまごの状態
「高いたまご」はどうでしょうか。高いたまごでよくあるのは「平飼い」で育てられているニワトリから産まれたたまご。広いところで自由に動き回れる環境で育つにわとりから生まれたたまごです。ある程度筋肉も発達しますし、ストレスを考えると前者のニワトリよりもいいはずですね。
また、もう一つの要因としては、「エサ」ですね。エサに関してよく取り上げられるのが「遺伝子組み換え食品」をエサとして与えているということなんですね。例えば、よく目にするのが「遺伝子組み換え大豆」ですね。これはパッケージに「遺伝子組み換えである」と表記をしないといけませんが、それを動物にエサとして与えたということは特に明記されることがないのです。実際に、コストがかなり抑えられるということで遺伝子組み換え食品がエサとして使われることが多いことを考えると、ニワトリやそのたまごに影響を与えているはずであると。これは安いたまごに限ったことではなく、安いお肉なんかも遺伝子組み換えを食べていることが多いのです。遺伝子組み換え食品は摂取した側の遺伝情報にも影響を与えます。よって、食物連鎖によって、負の遺伝情報を持った遺伝子がどんどん広まっていくことになります。そのため、いいたまごを選ぶのであれば、「放牧されている平飼いのニワトリであること」「非遺伝子組み換えのエサを食べている」ことが条件であると。
トレーニングをしている人はたまごを意識的に食べることが多いかと思います。毎日欠かさずに食べているということであれば、出費がかさんでしまうかもしれませんが、ちょっと高いたまごに変えてみるといいかもしれません。トレーニングは体づくりですので、トレーニングだけではなく、その後に体を作る食べ物の方にも意識を向けてみるとさらに健康的になれる可能性がありますね。当然、安いたまごにするか高い方にするかは個人の自由ではありますが。
たまごアレルギーになる前に
◆たまごアレルギーになる?
また、食べる人が「たまごアレルギーでない」ことが大事です。食べたらすぐ反応するものを「即発性アレルギー」というのですが、反対に「遅発性アレルギー」があります。これは普段の蓄積があって、ある一定量まで達してしまうと反応として出てしまうアレルギーなんですが、遅発性アレルギーで一番多いのが「たまごアレルギー」なんですね。蕁麻疹のように体の表面に現れるとわかりやすいですが、遅発性アレルギーの特徴は倦怠感や疲労感などで出てきたりします。なので、血液検査でアレルギーを調べるときに、たまごに反応していない方であれば、今のうちからいいたまごを積極的に摂ってもいいのではないかと考えれますね。
よって、オーガニックで平飼いの、遺伝子組み換えを食べていないニワトリのたまごを選んでみてもいいかもしれません。もちろん、消費が多いたまごですので、それをすべていいたまごで補うのはなかなか費用がかさんでしまいますが、健康を最大限にまで考慮するのであれば、いいたまごに限らず、いいお肉なども選んでいくことになりますね。食材を選ぶ際の参考になれば幸いです。特にボディメイクなどトレーニングをしている人は食材というところにも、目を向けてみるようにしてみてはいかがでしょうか。
この記事の著者

中村将太(1989年11月生まれ)
高校の英語教員として働く中、2020年に久留米市でパーソナルジム「ニックスフィットネス」をオープン。現在は代表トレーナーとして指導を行う。
日本ダイエットスペシャリスト協会認定講師。
これまで200名以上のダイエット・ボディメイクをサポートし、「無理なく続けて変わる」ことを大切に指導。
解剖学の学習や筋膜リリースの技術も取り入れながら、一人ひとりに合ったアプローチを行っています。
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